
自宅待機が続く中、せっかくだから在宅中に様々なお試しコーヒー豆にトライしてみようと思ったバリスタです。
でも、こんなにたくさんのコーヒーロースターがある昨今。何から選べばいいのかってなった時、結局口コミからチェックするのは時代の常。
実は、口コミや評判がすごい高評価なのに、Google検索では「まずい」という文字が。。。
今回はそんなとあるコーヒー屋さんの実態に迫り、本当にまずいかどうかバリスタがチェックします。
結果としてはタイトルの通りなので、「コスパ最高」であり「焙煎レベルの高さ」の秘密を解説していきます。
おすすめの初回お試しセットについて紹介しているのでご覧ください。
【珈琲きゃろっと】とは
珈琲きゃろっとは、北海道恵庭市に店舗を持つ珈琲焙煎の専門店です。
世界中の「最高品質の豆」だけを取り扱い、さらに全ての珈琲豆をハンドピックするほどの品質管理を徹底されているとのこと。
もちろん、自社内で焙煎しているのです。その焙煎を管理する焙煎士が、内倉大輔さん。
珈琲キャロットの焙煎士「内倉大輔」さん
内倉さんは、コーヒー鑑定士の世界基準「SCAA認定のカッピング・ジャッジ」という国際認定資格を取得しているそうで、だからこそ最高水準のコーヒー豆を、最高の状態で私たちの手元に届けてくれます。
珈琲焙煎士からのメッセージと決意
内倉さんのホームページには、たくさんのお客様の声が掲載されています。
そして冒頭では、初めての購入を検討する私たちに向けてのメッセージを手紙形式で紹介されています。評判が高いことも納得の、コーヒー豆に対する想いがふんだんに入っています。
手紙と題して、焙煎士本人が考える最高の豆と焙煎、コーヒーの飲み方などを伝授してくれますので一度は見てみてください。
珈琲きゃろっとが「まずい」というのは本当?
実は、今回紹介する珈琲きゃろっとさんは、良い口コミや高評判・高評価が数多くあるにもかかわらず、検索されるのが全く逆のキーワードで表示されているのです。
つまりキャロットのコーヒーを検索する時、こう表示されるのです。
「珈琲きゃろっと まずい」と。
実際のクチコミ内容はどうなのか?サイトの中身を全検証した結果
検索画面に出てくるウェブサイトの評判を5ページくらいまで全部見ました。
その結果分かったのが、「不味いと評判」なのではなく、「不味いと言われてるけど本当?」というサイトばかりでした。
「お客様の声」を見ましたが、「美味しい!」「今までと全然違う」など味に定評があるのが丸わかりでした。
実際のコーヒーの味についての結論
結論から言えば、間違いなかったと言わざるを得ない味でした。
「これを飲むために早く家に帰る」というお客様の評判などを拝見するに、大袈裟に聞こえるかもしれません。
ただ、大袈裟ではなく「事実」です。
それくらい美味しい。不味いわけがなかった。思わず衝撃を受けること間違いなしでしょう。
な!なんだ、このコーヒー!?ってなりますよ!
個人的なおすすめは、中深煎りで送ってくれる「グアテマラ グアヤボ農園」が好みでした。
最近流行りのサードウェーブ系のシングルオリジンでありつつ、毎日飲み続けられる焙煎度合いに仕上げて2種類で提供してるのはさすがだなと思います。
珈琲きゃろっとが不味いと言ったの誰だ?
その名の通りです。
マジで誰が言い始めたんだって感じですね。以前土居珈琲さんをご紹介する記事の中で「美味しさ」について4つのMという形でまとめました。
珈琲の焙煎鮮度や生豆の品質、焙煎の腕。そして最終的に飲む人のことまでも考えて焙煎された鮮度抜群のコーヒー豆。
それを扱い続けてきたからこそ、お客様が離れないのだなとしみじみ感じました。
あと個人的に、彼の持つ焙煎理論が面白いなと思います。
最近ではFUJI ROYALとか数値管理が簡単にできる大型焙煎機も増えましたが、独自の焙煎理論で唯一無二な珈琲焙煎をなさっているのは素敵です。
不味いと評判となって購入して高評価する人はいません。
美味いからこそ評判が良いのです。
お試し珈琲セットも、二種類のスペシャルティコーヒー豆が200gずつ、合計400gも入っています。
国ごとの味の違いが明確にわかります。
例えばグアテマラのコク。そしてコスタリカのクリアな酸味。
最後に重要なコーヒー豆が持つ本来の甘みまで、余すことなく味わえるのです。
通常価格もそれぞれ2,000円ほど。それが半額で買えるなら、試す価値ありです。
あなたの新しい珈琲生活の第一歩は1,980円から始めましょう!
※追記
ちなみに初回購入時、合わせておすすめされる深煎り珈琲豆「マンデリン スマトラタイガー」も初回にかぎり無料で一緒に送ってくれます!
こちらの豆は他の二つよりも深めに焙煎されているので、深煎り好きには堪らない一品です。
こちらの記事もご覧ください。
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