
東京の結婚式会場は多種多様な式場形式があります。
その中でも実際にブライダルフェアに参加して感じたポイントをまとめることにしました。
過去行ってきた10会場以上の結婚式場でオススメのポイントなどをまとめる中で、今回は目白にある式場「椿山荘」の式場体験をまとめていきます。
池袋を起点に探している人にはオススメの理由もご覧ください。
椿山荘とは
椿山荘は、歴史ある大きな森と庭園が特徴のウェディング会場です。
60年以上ブライダルに従事してきた実績から、少し立地が不便ではありますが、その荘厳な景色から人気の式場です。
ブライダルフェアを体験した結果
そして実際にフェアに参加してきた結果分かった、椿山荘の魅力について紹介していきます。
ポイントごとに分けてみました。
プランナーの対応・スタッフのレベル
対応力は素敵です。歴史から現在までの流れ、神前、チャペルの案内なども自然であり、よかったと思います。
見積もりも頑張っていただいた方だと思います。
結婚式会場の雰囲気
エントランスは大学の近くということもあり少し賑やかではあるものの、一度椿山荘に入れば雰囲気がガラリと変わりました。
会場は小高い丘にある、ということで非常に景色が綺麗でした。
見下ろす感じの会場(上層階)も最初聞いたときは、池袋や新宿付近の高層ビルが立ち並ぶ景色を見ても楽しくないし、めでたい空間となり得るのか結構不安で抵抗がありました。
しかし、実際拝見すると下一面には見事な庭園が広がり、緑の生い茂る空間が広がっており、遠くの方に見える新宿周りのビル群が面白いアクセントとなって素晴らしい景色でした。
会場の設備
結婚式最中は、チャペル・披露宴や各会場ごとに(上層階は)貸切になるので安心して宴席できるのかなと感じました。
当日案内いただけるスタッフの方におまかせかなと思います。バリアフリーも設置されてるので安心です。
椿山荘のアクセスについて
正直、アクセス・立地が最もネックな条件です。
会場は素晴らしいのですが、アクセスが悪いです。特に遠方から来られる方がいらっしゃる場合は難しいのではと思います。
最寄り駅は江戸川橋駅、または目白駅からバスで15分または徒歩。シャトルバスがありますが、池袋からのため、行き帰りで不便を感じる方がいるということを考慮しての感想です。
提供される料理の特徴
一番注目すべき料理はお肉や魚ではなく「米茄子」が最高です。
出汁と米茄子がものすごく一体化しており、本当に美味しい。
なんでも、結婚式場として始めた当初からのメニューであり、幸せを呼ぶためのめでたい料理なのだそうです。
フレンチでも和風でも、米茄子は必須で提供してくださいます。
式場の見積もりについて
大人80名で見積もりをお願いしました。全部で380万円ほどで、比較的良心的なのかなと感じました。
ポイントは、
・飲料などの持ち込み代として、「1本につき」5,000円かかる
というのが決め手にかけるところでした。
ドリンクをバージョンアップさせたかったのですが、クラフトビールやプレミア日本酒など持ち込む場合は余分に計算しておく必要があります。
まとめを通しての感想とオススメ度
上記で説明している通り、遠方からの方を複数呼ぶ場合は立地・アクセスに難ありではあります。
ただ、広大な庭園と緑豊かな森は素晴らしく、米茄子でのおもてなしは参列してくれる皆さんを喜ばせてくれることでしょう。
ブライダルフェアを通してのオススメ度は10段階中6.5かな。
サービス面はプランナー、スタッフ共にレベル高いです。
試食段階の料理レベルも非常によく、米茄子効果もあってオススメ。シェフとの相談も可能で、ある程度融通が利きます。
唯一の減点ポイントは、我々が関西方面や東京以北からの参加者が多かったことがいちばんの原因ですが、立地とシャトルバスの停留場所くらいです。
池袋とシャトルバスが繋がってるので、池袋まわりで歴史ある結婚式場を探している方にはオススメです。
まずはブライダルフェアから参加してみましょう。
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